目を疑う、耳を疑う(2)

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  フィエスブックをやっているのだが、この前の記事「目を疑う、耳を疑う」は、四半世紀にわたる卒業生たち、とりわけもう社会の中心近くで活躍している古い人たちが意見してくれた。
 最終結果を教えてというのがあり、結果は、次のような意見書となった。 http://www.f.waseda.jp/wienmoto/oshiete/ikennsho.pdf

  最終結果を教えて欲しいと求めた、さる放送局ディレクターへの私の返事も付け加えておくと、

 「あなたたちがいた頃は、まだ私はぺーぺー教員。その後、学生担当とは名ばかりで、実は革マル担当をやって人生観も大いに変わった。極端に言えば、怖いものがなくなったということか。大学教員というのは、あなたのテレビや、新聞でも偉そうに何か言うのが仕事のようだけど、先月教授会でこんなことがあった。早稲田大学、どこの私大も同じだが、授業料だけではやっていけないから、寄付金を原資にスワップやデリバティブで運用をしている。早稲田は大きな損失は今のところないようだが、アベノミクス前までの経済状況で、財務状況はヘトヘト。昨年末、冬の期末手当0.55月カット、今年から個人研究費50%カットという状態。さらにまだ削減は出てくるだろうが、先月の教授会で、これに反対決議をすると動議まで出てきた。私は、世の中を見ずに、そんなはずかしい決議は嫌だと激しく反対。何やら教授会の多くを敵にしてたようになって意見を言い続けることになった。結局、私の意見に同調したと思われる数が30人ほどいて、それは救いになった。しかしながら出席者120人ほどの残りは、再来年度、大学理事会が予定している授業料値上げについては、抗議声明など出さずに、自分たちの研究費削減反対決議には賛成しました。山中先生を見てみろ! 自分で研究費など取ってくるものだということが、わからんのだよ。大学とは、そういうものだというふうに日本でもなったんだよ。しかしながら、日本の大学教員は、夢の国の住人。このマイルの問題も、教員の甘えと裏腹の権力行使欲だと思えるのだ。長文ご免。」

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