環境影響評価書の提出

画像 普天間移設を見ると、日本の民主政なるものは、退化の一途であることがよくわかる。15年前に『逗子の市民運動』という本をまとめたことがある。その中で「手続き民主主義」を扱い、計画されていた池子米軍住宅建設についての環境影響評価問題に詳しく触れたことがある。あのときから言われている「事業アセス」という形式はそのまま残り、手続きを踏んでいけば、それでよいというのであろう。ある新聞は、未明の守衛室持ち込みを「愚劣」と表現しているが、こういうことを国が進んでやっているのを知ると、とにかく提出すればよいということにお墨付きを与えているということになろう。あんな提出の仕方をする人、その人を、私は信用などできない。

 話は違うが、大学では、レポート提出も、そして今ちょうど卒業論文提出の時期を終えたところだが、何か出せばそれでよいというものではない。大学生活は公務員予備校通い、何か出せばそれでよいという考えで卒業し、役人になり、結果、ああいううことになるのかとふと想像してみた。退化の原因があるとしたら、有名一流大学と言われながら、そこで教えている私のような教員の無能のゆえであろう。

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